2008-02-25

「グーグルの危うさ」 - 広告オンリーのビジネスモデルだからまずい?

Googleニュースでタイトルに引かれてアクセスしたものの…

執筆者そのものや、執筆者が経営する会社については、まったく知らないし調べてもいないが、続けてみる。

Googleの危うさとは…

上記コラムは次のようにはじまる。

Googleという会社の掲げるミッションは、「to organize the world's information and make it universally accessible and useful.」(Googleの会社概要から抜粋)。

 翻訳すれば、「世界中の情報を整理し、世界中から便利に使えるようにする」となります。彼等は、このミッションを果たすために、まずは、世界中のウェブの情報を整理し検索できるシステムから会社を始めました。

この冒頭から、人類の情報のすべてをインデックスするというGoogleの野望、インターネット政府計画の恐ろしさが展開されるのかと期待してしまう。
ところが違っていることにかえって驚いてしまった。

「人類の情報」とは、編集人は今まで地球上の情報と表現してきたのだが、NASAとも提携して、宇宙に関する情報さえGoogleはインデックスしはじめて、支配する情報が地球を越えてしまったからだ。

一見、Googleという会社は無敵の会社に思えますが、会社経営という観点から見ると売上高のほとんどを、検索連動型広告(すこし乱暴ですが、以後、AdWords、AdSenseの両方を検索連動型広告と定義してしまいます)に頼っているという状態にあります。つまり、現在成長しているこの広告カテゴリーの収入が伸び悩み始めた時、Googleという会社の成長鈍化の可能性があるわけです。

となると、広告業者は全部ダメってことだな(笑

では、トヨタは売上高のほとんどを自動車販売に頼っているから成長鈍化の可能性があって危ういのだろうか…
多角化しない企業は滅びるってこと?

そもそもGoogleは、人類のあらゆる情報をインデックスしようとしていて、他社が広告を載せることのできない領域まで広告表示対象に無理やり変えつつあり、かつまだまだ全情報のインデックス化には遠いのであるから、今後もユーザーがAdWordsやAdSenseをクリックする範囲が広がり回数も増えていくと編集人は考えるのだが、これはおかしいのかな?

Googleの企業的な盛衰ではなく、人類の全情報をGoogleが支配しはじめており、インターネットの政府となりかねないことが恐ろしいのである。

情報活動がインターネットにシフトしている現在、Google依存度が高まりつつある。
現に、検索されないものは存在しないもの同然の扱いになり、アメリカではグーグル八部されて倒産し訴訟を起こした会社まで現れている。

要は、Googleの広告オンリーというビジネスモデル云々もさることながら、人類の全情報のインデックス化という野望が実現されることの方が、危ういのである。

| コメント (0) | トラックバック (0) | 2008-02-25 03:13 PM [ 管理人編集 ]


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