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2007-10-18
Live Search(MSN)の検索精度が向上 - 9月末のアップデートでグーグルを抜く
Live Searchは、本国でメジャーバージョンアップを行い、日本でも独自のチューニングを行ったということである。
そして、アメリカではGoogleに追い付き、日本ではGoogleを追い越したと!!!
Live Search(MSN)の検索精度
以下は、Live Searchの目指す「検索精度」、つまりアルゴリズムを非常に明確に物語っている。
Googleの検索精度はMSNに劣る――MSが自社計測もとに指摘 - @IT
検索精度の計測はマイクロソフトが実施。各国ごとにさまざまな審査員を用意し、検索結果で示される実際のページを判定してもらった。
という方法で、つまり素性が分からないのだが、ある審査員によって判定されたということである。
とにかく一刻も早く上記ページにあるグラフをご覧いただきたい。
何と! 検索精度はYahoo! >>> Live Search > Googleという結果になっているのである。
マイクロソフトディベロップメントのプログラムマネージャー 中島浩之氏は「Live Searchが2位というと驚かれる。Googleがトップでないのは、YouTubeの結果やWikipediaの結果が上位に来て、公式サイトなどが上位に来ないから。検索精度ではなく、ユーザーの好き、嫌いが反映しているのかもしれない」と話した。
要するに、この調査の審査員は、公式サイトが上位に来るほど検索精度が高いと判断しているらしいのである。かつ好き嫌いが反映しているかもしれないとも。
最後は、Live Search(MSN)のアルゴリズムに関して。
ランキング技術の「RankNet」を各国語ごとにチューニングした。
ランキングではニューラルネットに基づく機械学習を日本語に合わせてチューニング。
なお、RankNet(ランクネット)やneural net(ニューラルネット)については、下記を参照のこと。
- MSNサーチの検索順位 - RankNetアルゴリズム対策 :MSNサーチ対策 ::SEO塾
- RankNet - MSNサーチの検索結果に関連性を高めるアルゴリズム :MSN検索の伝 ::MSNサーチの書
- RankNetの考察 - MSNは公式サイトを好む? :MSN検索の伝 ::MSNサーチの書
さて今回のLive Search(MSN)バージョンアップにおいては「チューニング」という言葉が非常に気になる。
アルゴリズムに対する人間の意志の介入ということだろう。あるいはGoogle的にはフィルタの導入かもしれない。
そして、それは語るに落ちているのだが、「公式サイト」を上位表示させようとする意志である。
こういったことを理想とするLive Search(MSN)に対して、Yahoo! JAPANがさらにその上であるということも、同じような公式重視や人力介入を暗示しているかもしれない。
| 2007-10-18 12:10 AM |
マイクロソフトがLive Searchをバージョンアップ - 精度向上やインデックス増量など



