分かりにくいアルゴ、突然襲い来る順位変動、とりあえずカテゴリー登録、集客力日本一のヤフーだから
順位変動、ペナルティ、商用サイトをもてあそぶ検索シェア世界ナンバーワンのグーグルは神か悪魔か
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2008-02-17

貧しい人はヤフー、豊かな人はグーグルを使う確率が高い - 結局日本もアメリカも一緒?

編集人お薦めのブログのひとつ『TechCrunch Japanese』で、おもしろいというか人によっては激高するようなエントリーがなされている

SEOブログでも先日エントリーしているが(グーグルとヤフーのユーザーの違い - 株式会社Eストアー調べ)、日本のYahoo!ユーザーが平凡、オンライン購入に慎重で金額も抑え気味、かつ地方在住が多いということだった。これに対してGoogleユーザーは、オタクに近くITリテラシーもそれなり、学歴も年齢も高く、オンライン購入はクレジットを使い金額も出すということになっている。

総論としては日米問わずGoogleとYahoo!のユーザー特性はほぼ同じと言えるのではなかろうか。

貧しい人はヤフー、豊かな人はグーグルを使う確率が高い

TechCrunch Japaneseエントリーの元記事はHitwise Intelligence - Heather Hopkins - US: Yahoo! Search Draws Younger Audience; Google Users Big Spenders Onlineだ。ここで、もっと大きい統計グラフ画像を見ることができる。

貧しい人はヤフー、豊かな人はグーグルを使う確率が高い

ヤフーが強いのは「生活の苦しい社会層」、「ブルーカラーの大黒柱」、「アメリカの過疎部」で、一方のグーグルは「小さな町の満ち足りた層」、「富裕な郊外居住者」、「アメリカの上流階級」で利用数が多い。

この結果はある意味ヤフーの苦悩を物語っている。検索分野でこそ首位に大差で2番手に甘んじているが、ヤフーは相変わらずネット最大のトラフィックを誇るデスティネーションとしてグーグルを凌駕している。こんなにトラフィックがあるならヤフーもこのトラフィックをグーグルみたいな収益に転換できそうなものだが、ご承知の通りそうはなっていない。もしかしてそれはヤフー利用者がグーグル利用者より貧しい人口統計種別に属し、オンラインであまり消費せず、従ってユーザー一人当たりの利益も低い、ということと部分的に繋がりがあるのかもしれない。

何やらもの凄い調査結果、統計分析である。

これに、Overture(YSM)の利益率の低さも重なって、アクセスはあれどお金にならない不如意となっているのだろう。

なお、TechCrunchの追記もおもしろい。

コメント欄にも階級闘争の戦士がいる … 低所得層もグーグルは使うし、高所得層もヤフーは使う。 … 第三者の出したデータを紹介する行為に差別的なものはない。これはTechCrunchが出した階級ベースの陰謀のようなものだと言う人たちは、どんな記事に対してもそういうことしか書けない人なのだ。

ところで、日米ともにユーザーの傾向が近似的であると仮定すれば、商用サイトは自社の商品やサービスはどのようなユーザーに訴求するべきか、一度じっくり練った方がいいと思う。

さらにザックリとした所感であるが、検索サイトのユーザーの傾向のみならず、サイトオーナーにも相似的な傾向が見られることも確かである。
つまり、主にYahoo! JAPAN経由のユーザーを相手にしているサイトと、主にGoogle経由のユーザーを相手にしているサイトで、それぞれ明らかな偏りが見られるのである。
検索サイトと、そのユーザーと、そのユーザーを相手にしているサイトと、三位一体と言うこともできるだろう。

| コメント (0) | トラックバック (0) | 2008-02-17 04:58 PM [ 管理人編集 ]


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