分かりにくいアルゴ、突然襲い来る順位変動、とりあえずカテゴリー登録、集客力日本一のヤフーだから
順位変動、ペナルティ、商用サイトをもてあそぶ検索シェア世界ナンバーワンのグーグルは神か悪魔か
Windowsも検索エンジンも音楽配信もゲーム機も、帝国は生き延びることができるか? マイクロソフト

2008-02-24

「トップページダウンペナルティ」の検索結果 - 速いぞグーグルとヤフー

まだまだ、Yahoo!のTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ)に悩まされているサイトもあるようで、先ほどこのブログでもTDP情報を一部公開したところである。

上記をエントリーしたのは「2008-02-24 04:51 AM」であるが、「トップページダウンペナルティ」で検索したところ、そのページが早くもGoogleとYahoo!で1ページ目に表示されているではないか。

編集人は、これこそがSMO(ソーシャルメディア最適化)の成果なのだろうかと、最近覚えた用語でブログのメリットを享受しているところである(笑

「トップページダウンペナルティ」の検索結果

今(2008-02-24 17:30)、Google・Yahoo!・Live Searchで「トップページダウンペナルティ」のキーワード検索をやった結果は次のとおり。

Googleで「トップページダウンペナルティ」の検索結果

グーグルの「トップページダウンペナルティ」の検索結果

3位に件の「ヤフーのTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ) - その正体と解消法」のページが表示されている。

これが恐らく「QDF(query deserves freshness)」の賜物であろう。キャッシュへのリンクもない。
参考:検索結果の「鮮度」が変わる、Google "QDF"アルゴリズムの仕組み:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

※このエントリーの一番最後でモタモタしていたので、上図の順位が変化しているようだ。

Yahoo!で「トップページダウンペナルティ」の検索結果

ヤフーの「トップページダウンペナルティ」の検索結果

2位に「ヤフーのTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ) - その正体と解消法」のページが表示されている。

日付は「2008年2月23日」となっているが、もちろん日本時間ではない。
また、キャッシュへのリンクがあるものの、クリックされても表示されない。

QDFではないであろうが、YSTのロボットも何らかの条件で高速巡回して検索結果に表示する仕掛けを作っているのだろう。

Live Search(MSN)で「トップページダウンペナルティ」の検索結果

ライブサーチで「トップページダウンペナルティ」の検索結果

Live Searchでは、残念ながら「ヤフーのTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ) - その正体と解消法」のページは表示されていない。
とはいうものの、SEOブログのページがワンツーフィニッシュしているので、よしとしよう。

多分、Live Searchのロボットが一番性能が低い。また巡回もとろく、インデックスもグダグダである。
作り上げようとする検索エンジンの理想は高いのだが、いかんせん今目の前にあるものはこの程度である。
しかも、最近導入したスパムフィルタが強力すぎて、とばっちりを受けたサイトが「ライブ八部」を受けて完全なインデックス削除となっている…

SMO(ソーシャルメディア最適化)としてのブログの情報発信

まぁ、ブログのエントリーが高速で検索結果に表示される程度では、SMOだと騒ぐ方がおかしいのであるが、このように投稿して数時間後に1ページ目に表示されることは非常に驚異である。

かつてSEO塾では、「情報サイトと商用サイトの使い分け」というコンセプトでSEOをビジネス活用する方法論を持っていたが、最近は「集客サイトと受注サイトの棲み分け」という考えに進化?させている。

時間SEOを射程に入れた場合、古く熟成されたページが上位表示されるパターンと、新しく鮮度が高いページが上位表示されるパターンがある。
相反するアルゴリズムが併存している以上、1サイトで両方に対応させることは不可能である。

さらに受注サイト単独運営の弊害として、一方では情報収集が目的のユーザーには迷惑がられるだけであり、他方では他人のサイトでしっかり情報収集したユーザーを自サイトに呼び込んで販売するっておかしくない、ってことである。

結局、デジタルはアナログの電子化に過ぎず、Webサイトもリアル店舗の展開と同じような戦略を採るべきなのである。
人が集まる場所や建物のテナントで入ること、郊外に大駐車場を備えて利便性で人を寄せること、幹線道路沿いに構える、などなど。立地条件や客層などをセグメントして、そのどれもにWebサイトという店舗を最適化させていくつも出店するのである。

日本人が一番利用するヤフーで上位表示しなければとか、順位が下がったら収入も激減とか、いつまでも成長も変化もしない態度であるとこれから大変なことになりそうである。

| 2008-02-24 06:20 PM |


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