2007-11-01
ヤフーのトップページ下落ペナルティ(TDP) - その順位ダウンはアルゴリズムかペナルティか
検索エンジンの更新によって順位変動は少なからず起こる。
上がるサイトもあれば下がるサイトもある。
上がった時には今までのSEOが報われたと自分を褒め称え、下がった時にはペナルティかと恐れ戦く。
10月31日からのYahoo!(YST)更新で、一部というかかなりの範囲でサイトのトップページが検索されないという忌まわしい現象が起こっている。
これは、間違いなくペナルティが発動していると言っていいだろう。
しかし、数十番ほどトップページの順位が落ちた程度で、ペナルティと思うようではSEOも初心者である。
こんなことはアルゴリズムの変更によって、頻繁に起こることである。
迂闊に「ペナルティ」という便利な言葉を使っているようでは成長はない。
トップページ下落ペナルティ(TDP)の現象
さて、今回のYST更新によるTDPを図説してみる。

あるキーワードのYahoo!検索の順位が5位であった。
5位だったのは間違いなくトップページ。また確かめたわけではないけど、下層ページ(サブページ)が150位だった。
そして順位変動が起こる。
キーワード検索の順位は150位。しかもトップページではない。
それは、下層ページにはほとんど変動が起こらず、トップページだけが1000番以下の圏外に追放されたからである。
あるいは、自サイトだけでなく競合のいくつかも同じ目に遭っていると推察されるので、下層ページは150位よりもっと上に表示される可能性が高い。
なお、もし150番目に表示されるものがトップページであった場合は、ペナルティとは考えない方がいい。
単に、今まで有効と見られた相互リンクや一括登録、あるいは有料リンクなどの一部分もしくは大部分がゼロ査定になって、トータルのSEOスコアが減少した結果の順位下落と推察するべきである。

上図のように、トップページだけにSEOが集中していたなら、下層ページは一切検索にかからないのであるから、トップページが圏外追放されればサイト丸ごと圏外である。
TDPに保険をかけるならば、下層ページにもある程度SEOを施しておくことも選択肢になるだろう。
トップページ下落ペナルティ(TDP)の3つの波
TDPには次の3つの波がある。
- 米Yahoo!のYST更新
- 8.30 日Yahoo!のアルゴリズム刷新
- 10.20 日Yahoo!沈黙の変動
なお、特に10.20あたりでブログやアフィリエイトがかなりダメージを受けたので、TDPが日本に特有の現象かと思うところだが、米Yahoo!に行って「Viagra」「pornographic」「sex dvd」などを検索してみると、ほとんどサイトトップが出ないことに驚く。
これはYahoo!(YST)の体質に違いない!
よって、便宜上TDP発生を時系列で3タイプに分けて調査検証や脱出回避していくのだが、底流は同じものの可能性も高いということである。
リカバリー後は変動前より順位が上がる
「SEO セミナー」1ページ目のe倶楽部3、「SEO 講座」2ページ目の行列のできる商用サイトはSEO塾の管理サイトであるが、恥ずかしながらトップページ下落ペナルティを浴びてしまった。
しかしリカバリーに成功し、しかもペナルティ前より順位がそれなりに上がってもいる。
おそらく、競合もペナルティを受け、かつリカバリーできていないから、こちらは上がって復活したのだろう。
ピンチはチャンス、トラブルもクリアできれば競合を出し抜く絶好の機会なのである。
| コメント (0) | トラックバック (0) | 2007-11-01 05:09 PM [ 管理人編集 ]
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2007-10-31 Yahoo!(YST)更新 - 米Yahoo! Weather Report公式発表
