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2008-02-24
ヤフーのTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ) - その正体と解消法
さて、「TDP」はSEO界?で市民権を得たようで巷でも使われる用語となっているが、「トップページ下落ペナルティ」はちっとも流行らず、大勢は「トップページ・ダウン・ペナルティ」になってしまったようだ。
卑しいこと・恥ずかしいことを言うようだが、こちらも名称を作った本家として検索して上位に表示されるべきプライドと義務?があるので、今後はSEO塾としても「トップページ・ダウン・ペナルティ」を使っていくことにする。
トップページ・ダウン・ペナルティ(TDP)の正体
現在のSEO塾のTDPに対する評価として、Yahoo!(YST)の「スパムフィルタ」によるものと仮説を立てておく。
当然、本物のスパムではないわれわれのサイトのトップページを下落させたり圏外に追放したりしているように、このスパムフィルタには副作用というか「バグ」があり、疑わしきを罰していることが問題であることも確かである。
しかし、Yahoo!(YST)の検索エンジン運営の方針としては、検索結果からノイズを除去しようとするものであり、スパマーの常套手段をピックアップして潰しにかかってきたと推察されるのである。
TDPの予防と解消は、まずスパムを止めること、過剰なSEOを抑えることであり、TDPから解放されるためにはSEOさえ捨て去るくらいの覚悟が要るということである。
トップページ・ダウン・ペナルティ(TDP)の解消法
SEO塾としては、効果がみられた合計9つのTDPリカバリー策を発見しているが、そのうちのひとつは、他のSEOエキスパートの方も独自に発見してブログなどで公開しているものでもある。
今回は、それをSEO塾的に換骨奪胎して、ここで解説してみることにする。
TDPの現象としては、SEO対象キーワードに限って、サイトのトップページが順位下落ないし1000番以降の圏外追放になっていることから、サイトの「SEO対象キーワード」のコーディングに問題があるとも言える。
特に顕著なのは、トップページ特有の、例えばサイト名の中の固有名詞にあたる言葉を、SEO対象キーワードと並べて検索した場合、それなりの順位で表示されるケースが多いことである。
このことから、そのサイトの「SEO対象キーワード」に対して、何らかのペナルティが発動していると考える方が自然である。
キーワード密度やキーワード近接度
ところで、世に広まっているのは、「キーワード密度」や「キーワード近接度」などを意識したTDPリカバリーである。
キーワード密度と言っても、SEO対象キーワードが100個書いてあるページで、他の名詞を1900個から3900個に増やせば、キーワード密度は5%(100÷2000)から2.5%(100÷4000)に下がることになる。
当然、SEO対象キーワードを50個に減らせば、50÷1950=0.0256 となり、2.56%というわけである。
また、分母としてのすべての名詞の合計というのも、正しいのだろうか?
そういう相対的なパーセンテージではなく、50個とか100個とかのSEO対象キーワードの絶対数が問題かもしれないのである。
つまり、「キーワードの出現頻度」を調べるSEOツールそのものの根拠や正当性が疑わしいのであり、ツールに頼らずに、とにかくトップページを対象に、検索エンジンの方を向かずに、ユーザーに支障のない範囲で、SEO対象キーワードを削除することをSEO塾としては推奨する。
ただし、SEO対象キーワードも、HTMLファイルの書かれてある場所によってSEOスコアが増減するので、どこのSEO対象キーワードを真っ先に削除するかも重要なポイントとなる。
タイトルやメタタグ紹介文、body要素がはじまる最初の方、見出しタグ、これらのSEOスコアが高いであろう箇所から洗い出していくといいだろう。
つまり、SEO対象キーワードを、タイトルから1個抜く方が、コンテンツのpタグの中から5個抜くよりも効果が大きい可能性がある。
キーワードの近接度についても、コンテンツ内にSEO対象キーワードをダラダラ並べることは稀で、多くはbody要素がはじまる最初の方や見出しタグで連発しているはずである。
ここもSEOスコアが高くなる可能性があるので、タイトルと並んでペナルティの指定席と言えるだろう。
よって、TDP解消法としては、キーワード密度や近接度などを意識せず、ユーザーが読んで不自然でないように、できるだけSEO対象キーワードの記述を抑制していくということになる。
これでトップページ・ダウン・ペナルティが解消されなければ、入塾して他の8つのリカバリー策をお試しいただきたい。
2008-02-26追記
ページ内の相対的な数値を問題にするのが「キーワード密度(出現度)」、絶対的な数の方を「キーワード出現頻度」という。
キーワード密度は、キーワード出現頻度の書き換えである。
参照:キーワード出現頻度とキーワード出現率=キーワード密度=キーワードデンシティ
なお、塾生向けには先ほどTDPリカバリー策のページを追記修正しているので、特訓コース以上の会員は【補足編】にすぐアクセスしていただきたい。
| 2008-02-24 04:51 AM |
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