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2008-04-23

【修正】エキサイトやフレッシュアイとヤフー検索 - ヤフーも大文字小文字の区別をなくしたか?

最近、TDP検証のためにYSTを採用しているexciteで検索して確かめている。

そもそも塾長は、数週間前まではexciteはGoogleを使ってるとばっかり思い込んでいたのであるが…
ユーザーとしてexciteを使うことがない、アクセス解析にもexcite経由は一日にあるかないか、という状況なので怠慢も仕方ないと言い訳しておこう。

Yahoo!検索と旧Inktomi系のYahoo! Search

ということで、「エキサイト 検索エンジン Yahoo!」と検索してみると、おなじみの渡辺隆広氏のブログに行き着いた。

重要なので、長文を引用する。

検索エンジン相関図 2006年7月5日版 :: SEM R

2006年7月1日でエキサイトが検索エンジンをGoogleからYahoo! Search(YST)へ、検索連動型広告をGoogleアドワーズ広告からオーバーチュア・スポンサードサーチに切り替えました。このため、エキサイト及びその提携サイトが全てYahoo! Searchを採用することになっています。

Yahoo! Search採用サイトについて説明しますと、「Yahoo! Search(あるいはYahoo! Search Technology (YST)」という大きな括りがあり、その中にYahoo!検索( search.yahoo.co.jp ) と旧Inktomi系のYahoo! Searchがあります。後者はフレッシュアイやasahi.com、NIKKEI.NET、エキサイト、オーバーチュアなどが採用しているもので、Yahoo!検索とは若干、検索結果が異なります。例えばYahoo!検索は日本語検索機能が強化されていますが、旧Inktomi系Yahoo! Searchにはそれがありません。また、Yahoo!ディレクトリからのリンク評価の重み付けも異なるようです。

Yahoo!への切り替え日は2006-07-01ということであるから、浦島太郎も極まれりである。

さて同じYSTでも、Yahoo! JAPANのものと、exciteやフレッシュアイのものは、若干違っているらしい。
さらに重要なのは、Yahoo! JAPANは日本語を強化し、Yahoo!カテゴリ登録サイトに重みを付けていると。

「SEOセミナー」「Seoセミナー」「seoセミナー」 - Yahoo!は違うがexciteとフレッシュアイは同じ

YST採用サイトのことはどうでもいいのだが(失礼)、ここで検証したいのは当然、Yahoo! JAPANのウェブ検索だけである。

  1. Yahoo!検索 - SEOセミナー
  2. Yahoo!検索 - Seoセミナー
  3. Yahoo!検索 - seoセミナー
  4. 「SEOセミナー」 - エキサイト 検索結果
  5. 「Seoセミナー」 - エキサイト 検索結果
  6. 「seoセミナー」 - エキサイト 検索結果
  7. SEOセミナー - ウェブ検索結果 (一致順) - フレッシュアイ
  8. Seoセミナー - ウェブ検索結果 (一致順) - フレッシュアイ
  9. seoセミナー - ウェブ検索結果 (一致順) - フレッシュアイ

ここで、非常に興味深い結果が出た。

exciteとフレッシュアイで結果が違うので、それぞれ運営側で何かやっているのだろう。

しかし注意を引くのは、(a)=(b) ≠ (c)=(d)=(e)=(f) となっていることである。

  • exciteは、大文字・先頭大文字・小文字を区別しない
  • Yahoo!の大文字と先頭大文字が同じで、小文字が違っている。
  • Yahoo!の小文字検索と、exciteのすべての検索結果が同じ

つまり、Yahoo! JAPANがYSTに独自の機能を被せているために、アルファベット・キーワードの大文字・先頭大文字・小文字が区別されると推察されるのである。
しかも、SEO塾の仮説の通り、大文字と先頭大文字だけはキーワード認定され、小文字は無意味なテキストと同じ扱いのように見える。

さて、アルファベットをキーワードにしていないサイトは関係ないと思うかもしれない。

しかし、YSTをベースにYahoo! JAPANが独自のキーワード認定や、重みを付けたりペナルティを与えたりする可能性がありそうな現象であることは認めるべきである。
そして、Googleでも噂されたことがあるように、このキーワード認定にはオーバーチュアを参照した「商用キーワード」がベースとなっているかもしれないのである。

2008-04-24 追記
Yahoo! JAPANもとうとう大文字・先頭大文字・小文字の区別をなくした?

本日、先ほど(2008-04-24 11:00)検索してみたところ、上記の(a)(b)(c)がすべて同じ結果となっていた。

どうやら、アルファベット・キーワードの解決に着手したようである。

もっとも、他のアルファベットを検証していないので、「SEO」に限っての可能性もある。

どのみち、Yahoo! JAPANの場合は、どの文字列をキーワードにするかはスタッフの人力依存であるようなので、他のアルファベットや造語(例えばTDP)などは未対応と推察されるのだが…

| 2008-04-23 03:23 PM |


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